Scroll

カテゴリー

音楽史を学ぶ意義は、 過去の豊かな音楽遺産を発見し、在の音楽文化を形成する様々なものの成り立ちを知ることにあります。また、時代的な変化によって変化した音楽、一方時代の変化にとらわれず、普遍的な音楽の姿を知り、今後、私たちが音楽を考えていく指針とすることです。

→ 参考資料

音楽の様々なルールである「楽典」の知識を持って、音楽の仕組みを理解する力を備え、自分の音楽を内側から導き出して、豊かな音楽表現を行う力を養うこと。そして、音楽の素晴らしさを、感動しながら主体的に追及していく自分になることが「楽典」を学ぶ真の目的です。

鑑賞する少女

殆どの子どもたちは、歴史上の大作曲家に対しては全くの赤の他人です。いかにバッハがベートーヴェンが偉大でも、赤の他人が作った曲を押し付けられたら迷惑千万。ですから、授業を通して少しずつ作曲家たちを、生徒にとって身内の存在に近付けていくのです。その手間を十分にかけて、初めて「名曲」との出会いを演出すると、名曲が持つ素晴らしさが彼らのものになるのです。

プロフィール

始めまして!
私はサイトの運営をしている田中秀一と申します。
このサイトにご訪問くださってありがとうございました。

私は現在、保育園の園長を務める傍ら、保育園や幼稚園の先生方の音楽指導近隣の小学校へ行って歌唱や器楽の指導を楽しんでさせていただいています。

その他に、地域の市民センターで、ご年配の皆さんを対象に「音楽する喜び」と題して音楽講演会なども行っています。

音楽活動はは私のライフワークです。

今後も、音楽の楽しさ素晴らしさを、出合った皆さん方と分かち合いたちと願っています。